人体におけるまつげの役割

まつげは目の周りに発育した体毛のひとつですが、しっかりとした役割があることをご存知ですか?まつげは人間も含めて哺乳類全般に生えているものであり、その長さや形状も様々です。寿命は3~5カ月程で自然に生え変わり、髪の毛のように伸びることはありません。人間の場合は人種によって異なりますが、日本人の場合はおよそ6㎜~9㎜が平均的だといわれています。本数にも個人差はありますが上まつげは片方におよそ100~150本生えており、下まつげはその1/2程度です。その主な役割として挙げられるのが、目の中にゴミやホコリなどの異物が侵入しないように保護するということです。まつげの毛根の周りには知覚神経が集まっており、とても敏感になっています。ゴミやホコリ、汗などの異物が混入しないように反射的に目を閉じるのもこの機能があるからです。また、眼球が傷つかないように目の表面の角膜や粘膜を保護したり、雑菌の侵入も防ぐので目の病気予防にとっても大切な役割も持っています。睫毛は見た目の印象を左右する存在でもありますが、このようにわたしたちの目を守ってくれるというとても大切な役割をもっています。その小さな存在に、これからも感謝していきたいですね。

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